医療法人恕泉会リハビリテーション病院すこやかな杜

理事長挨拶

医療法人 恕泉会 理事長 内田 泰史

理事長挨拶

高知県産木材をふんだんに用いた、全国的にも珍しい木造の医療機関として、平成19年4月、春野町で産声を上げた「リハビリテーション病院すこやかな杜(もり)」。

季節の花が咲き、穏やかな風が吹き入る敷地には、広々とした空間を保有し、見るものを魅了する「診療棟」・「リハビリ棟」・「言語棟」らが建ち並びます。
木の香漂う屋内では、採光への工夫が至る所に感じられ、医療の現場でありながら、木造特有の暖かみに溢れる明るさに心を癒されます。

ごあいさつ | 医療法人恕泉会 リハビリテーション病院 すこやかな杜

また、当院では、リハビリテーションを中心としたサービス提供を心がけております。「診療棟」と渡り廊下で繋がれた「リハビリ棟」や「言語棟」にて、専門スタッフが、日本家屋の特色を生かし、ご自宅の内容を想定した状況下において、歩行などの基本動作や食事をはじめとする日常生活動作の習得、コミュニケーションや摂食・嚥下訓練にいたるまで、幅広い支援を行います。

将来的には、地域に根ざし、内田グループの協力機関としての役割が全うできるような医療・福祉施設作りを考えております。
春野へあじさいを観賞しに足をお運びの際には、ぜひ当院へお立ち寄りになってください。

病院長挨拶

すこやかな杜 病院長 池上 充彦

病院長挨拶

「すこやかな杜」赴任に際し、私の掲げた目標は、患者様に安心感を与える病院作りと、患者様との信頼関係の構築です。

まず、安心感において、木造の当院は、医療機関に来たという緊張感から少しでも皆様方を開放できるものと期待しております。しかし、建物が良くても中身(職員と患者様の関係)が伴わなければ台なしです。

専門職の責任と自覚は保ちつつ、患者様を診るのではなく、当院を選んで下さった方々を診させていただくという気持ちで、日々の診察に望みたいと思っております。

ごあいさつ | 医療法人恕泉会 リハビリテーション病院 すこやかな杜

次に、信頼関係の構築ですが、こちらは一朝一夕でできるものではありません。例えば、平素より患者様の全身管理を行う中で、当院の内科にかかっていれば、必要な検査は時期が来れば医師から提案があり、結果治療が必要な場合であれば、適切な外来治療が受けられる。また、外科的治療が必要であっても、その病気に精通する外科病院を紹介、外科的治療終了後は、当院で経過をみていく。こういった、日常診療の地道な繰り返しの中で、皆様方との信頼関係の構築ができればと考えている次第です。

 この安心と信頼に基づき、皆様に愛される病院作りを目指していきますので、今後とも「すこやかな杜」をよろしくお願い申し上げます。

副院長挨拶

すこやかな杜 副院長 笹岡 敦

副院長挨拶

「すこやかな杜」という病院名は、病院らしくないやわらかな響きが印象的です。その印象にたがわず、病院としてはめずらしい木造の建物、周囲の植栽により、暗い雰囲気になりがちな病院が、落ち着きのあるやわらなでいやされる空間を作り上げています。

春野地区には大きな医療機関(高次医療機関)がないため、市内中心部まで通院されておられた患者様も多いと聞きますが、みんながみんな大きな病院に行く必要はありません。むしろ、大きな病院に常時通院する必要がある方はごく少数です。高次医療機関とはその名のとおり、高次元の検査、治療が必要な場合に受診する病院です。では、いつ高次医療機関を受診すればいいのか?それを見極め必要なときに紹介するのが地域診療を担う我々の役目であります。緊急入院が必要で無い患者様の大半は当院の外来でほぼ対応可能です。残念ながら、当院での対応不可能で、高次医療機関に紹介が必要と判断いたしましたら、すぐに紹介いたしますので、日常診療は安心して当院におまかせ頂ければ幸いです。

ごあいさつ | 医療法人恕泉会 リハビリテーション病院 すこやかな杜

おかげさまで、当院の医療行為に対するご評価により、多くの患者様にご来院頂けるようになって参りました。これからも職員一同さらに切磋琢磨して皆様の「すこやかで豊かな暮らし」のお役に立てるよう頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。

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