地域連携室には看護師2名、ソーシャルワーカー4名が在籍しており、入院相談、入院・外来患者様やご家族への援助、患者様に関わる様々な機関との連絡・調整などを行っています。
医療ソーシャルワーカーは、保健医療機関において、社会福祉の立場から患者様やご家族の方々の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る業務を行うスタッフです。
急性期病院からの入院相談・調整を行っています。患者様・ご家族から直接ご相談を頂く事もあり、「今入院している病院から退院の話が出ているが、転院はできるか?」「在宅で生活しているが、困っている。入院はできるか?」など、入院に関する様々なご相談の窓口となっています。見学を希望される方への案内も行っています。
主な紹介元医療機関
○ もみのき病院
○ 内田脳神経外科病院
○ 高知医療センター
○ 高知赤十字病院
○ 近森病院
○ 国立高知病院
各病棟に1名ソーシャルワーカーが配置されており、全ての入院患者様に入院時から介入し、支援させていただいています。医療費など経済的な問題、介護保険や身体障害者手帳の利用、施設のことなど、患者様やご家族が抱える問題の早期発見・介入・解決に努めています。
各種制度の相談や手続き、退院に向けた制度の活用、各関係機関への連絡・調整等を行う役割を担っています。患者様・ご家族の気持ちに寄り添い、受け止め、傍で一緒に考えていけるような関わりを心がけています。
通院リハビリの利用や、介護保険・身体障害者手帳等各種制度の利用などの他、「困っているけど誰に相談していいのか分からない…」といった場合にご相談にのり、お話を聞き、対応可能な部署や相談機関にご紹介させていただくこともしています。お気軽にご相談下さい。
直接来院していただいてもお電話をいただいてもかまいません。月曜〜金曜の日中以外は不在となりますが、ご相談がありましたらこちらから連絡させていただきます。受付や外来、詰所で声をかけていただければ伺います。